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東京に大雪警報・・
雪国の人は鼻で笑っていたことでしょう。
私もそうでしたが、翌朝の出勤時のニュースをみたら、
街中が凍り付いて、転倒して救急搬送された人も200人以上とか・・
雪国で歩き慣れていると思っている人でも大変そうな路面状態でした。
靴の問題もあると思いますが、
防犯カメラに写っている映像に
坂道を登れず車が滑り落ちていく、同じように人も滑っていく様子が・・
ガードレールに掴まっても転倒する人もいました。
転んだ学生さんが立ち上がったらまた転んで・・
近くにいた人が声をかけても、照れくさいのか返事もしないで立ち去ったり、
ペンギンのようにみんなで黄色い点字ブロックの上を歩いたり・・
あのニュースを見て思ったのは、あの氷では誰であっても難しいということ。
圧雪の歩き方は知っていても、
うっすらと溶けかかった氷の上を歩くのは至難の業ですから・・
小股歩きでもあの氷は難しい。
どうしても坂道を登らなくてはならない人はどうしたのでしょうか。
当然、車は登れないし、
田舎ならすぐに土とか砂があるけれど都会では見つけるのも大変でしょう。
人だって冬用の靴ではないでしょうし、車も多分夏タイヤが多いと思います。
バスやタクシーが建物に突っ込んだ事故もありましたから・
大都会の大雪警報、もう鼻で笑わないことにします。
交通事故や転倒事故など多発することがよくわかりましたし、
雪国より危険かもしれません。
東京には北国出身の人も多いはずですが、
そんな人が自信たっぷりに歩くのはとても危険な気がします。
”私はこんなことでは転ばない”なんて言いながら、すっ転んで骨折して・
私が東京にいた頃、雪が積もったことがあっただろうか・
寒さ厳しかった記憶はあるけれど、雪の東京の記憶が全くないのです。
あてにならない私の記憶ですが、
事故が起きなければ、白い東京もいいものですね。
白い皇居もきれいでした。
《最後までお読みいただきありがとうございました》