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先日書きましたが次兄の病気見舞いのことですが、
しばらくは様子見ということになりました。
私の安易な思いつきで長兄に話したところ、
次兄の返事は予想外のものでした。
今月末には医師の診断もあるし、
初めて”具合も悪いし・”と体調不良を口にしました。
精神的にも落ち込んでいるか、苛立っていたようです。
先日の私との電話では明るく受け答えしていた次兄ですが、
やっぱり調子悪いんだあ・・と改めて実感した次第です。
明るくしていたのを鵜呑みにしてしまった私たち、
本人は心配かけないようにと、
気丈に振舞っていたのかもしれません。
抗がん剤治療を受けているのですから、
いくら自宅にいるからと言っても、
体調悪くなって当たり前なのに、それに気づいてあげられなかった。
本人の言うとおりに”大したことないんだ”と思ってしまった。
確かに私たちが行けば、何もしなくてもいいと言っても
それなりに食べ物や飲み物を用意したりするはずで、
病人にはきついことです。
私たちには今のうちに会っておきたい・、
入院したらしばらくは会えない・と思う気持ちがありますが、
本人にすれば、兄弟よりも今の体調が大事だし、
自分の子供や孫が一番大事であって
兄弟なんか優先順位は低いのかもしれません。
余計な話を持ち掛けてしまって、
長兄には申し訳ないと思っています。
姉とも話したそうでしばらく静観しようということになりました。
今のうちに会いたいと思っても私たちの自己満足なのかもしれません。
本人が”会いたくない、今の状態を見せたくない”と
拒絶しても無理はありません。
安易な発想でみんなを巻き込んでしまったようです。
これからはいいことを思いついても自分から発信すのは止めにします。
黙って頼まれたらするし、都合が悪ければ断るし、
いい人になろうとしないことです。
今回は私が馬鹿だったようです。
《最後までお読みいただきありがとうございました》