2022/04/16

兄たちのその後・・











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長兄と次兄が何事もなかったようにすっかり和解したようです。 

やっぱり大腸がんと闘う次兄をいちばん気遣っているのは長兄で

気がかりな医療費や資産までしっかりと聞くことができたと

晴れ晴れした表情で教えてくれました。

 

抗がん剤治療の真っ最中で、

これからは手術も控えているのですからお金のことは大事ですが、

会社員だった私や長兄に比べて、

次兄は自営業でしたから、それなりの蓄えはあったそうで、

安心した長兄を見て私も安心しました。

 

兄弟の誰か一人くらいは実業家として成功していてもよさそうですが、

我が家の家系には無縁です。 

次兄の資産を聞いて、もし援助が必要だと言われても

どうしようもない私たちなのに

よく長兄は聞き出したものだと驚いています。

 

兄弟でも私は末っ子で高校を出てからは、

一人で大東京で暮らしていたので

あまり親密な付き合いはなかったのです。

その間、地元で暮らす他の兄弟達はそれなりの交流をしていたので

私はわからないい連帯感のようなモノがあるのかもしれません。

そんなわけでいまでも他人行儀な話し方になってしまうのだろうと

勝手に思っているオヤジです。


長兄と次兄は道内はもとより、

数年前には鎌倉箱根周辺も一緒に旅しています。

長兄の子供が札幌の病院で亡くなった時も

次兄が様々な援助をしたと聞いています。

そんな親密な関係にあったのですから、

何でも言えるのでしょうね。

次兄が長兄を批判したことも納得できます。


私なら病気のことは根掘り葉掘り聞きだすかもしれないけれど、

お金のことは聞けないと思います。

貧乏性だからお金の話題には触れたくないのでしょう・

ケチケチのまさに貧乏な私です。



《最後までお読みいただきありがとうございました

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