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先日息子に荷物を送る際に、
クロネコヤマトさんのアプリから集荷依頼をしたのですが、
その後、息子から出張中のために
受け取りはしばらくは無理という返事がありました。
これは困ったことになったと集荷依頼を取り消そうとしたのですが
取り消しはアプリやWebでできないらしく、
サービスセンターに連絡しなければならない事態になりました。
その電話がなかなか繋がらないのです。
AIが答えるとか、チャットを使えとかいろいろ言ってきますが、
どれも取り消しまでたどり着かないし、
おまけに有料の0570電話なので、通話料が気になって仕方がない。
いつもは楽天モバイルの無料アプリで通話しているので、
今回の22.5秒に10円かかるのがケチケチには嫌でたまらない。
どこまでケチなのでしょうか・
AIやチャットよりも
やっぱりオペレーターに話すのが一番と電話を試みたのですが
何度かけても繋がらないのです。
それでは・と最寄りの営業所に電話しようとしても
その営業所宛ての電話もすべてサービスセンターで受け付ける始末。
そこで思いついたのが
営業所のFAX番号はしっかり表示されているので
どうにかFAXを送れないかということ。
調べてみるもんです。
コンビニで送れるのは知っていましたが、
行くのも面倒だし、紙に用件を書くのも面倒・・
そこでスマホからFAXを送れるという、
優れたアプリの存在を知りました。
アプリもいろいろありまして、
有料アプリではeFAXが有名なようですが
初期費用が1,100円、月額料金が1,980円と結構かかります。
もちろん退職した私がFAXするような用件があるはずもないので
eFAXは却下です。
私は選んだのはPOKEFAX(ポケFAX)といって
1枚だけなら無料で送れる、とてもありがたいもので、
これなら初期費用も月額料金も発生しません。
恐る恐る設定を進めていきました。
メモアプリで用件を書いて、
それをスクリーンショットで撮って、添付ファイルとして送信します。
そのポケFAXの会社経由でFAXが送信される仕組みのようですが
スマホ1台で完結したのは凄いと思います。
相手先に無事送信されました・というアナウンスに安堵したオヤジです。
本当に便利な世の中になったものだと感動の余韻に浸っていると
なんとヤマトさんから夜9時に電話がありました。
夜中に電話来ることなんか滅多にない我が家に、
”FAX届きました。集荷はキャンセルします。”・・という確認の電話。
まさか返事が来るとは思っていなかったので驚きました。
大昔、FAX初期の恐ろしい光景を思い出しました。
”FAX送りました。届きましたかぁ?”
”FAXいつ届きますか?”
こんな会話が繰り返されていたのですから、
時代を感じます。
《最後までお読みいただきありがとうございました》