皆さんの応援が励みになります。
先日の大雨の影響で函館湾一帯ゴミが浮遊していました。
釣りができないわけではないのですが
時々ルアーに海藻や木片が引っかかってきて
ちょっとやりづらい状況・
それでもお盆休みのためか、
たくさんの釣り人で賑わっていた函館港です。
小サバの姿は見えなくなって、
30~40㎝ほどの大サバがまだ残っていて
もし釣れれば、強烈な引きを楽しめるでしょう。
それほど魚影が濃いわけでもないので、
1匹でも釣れてボウズを回避できれば御の字です。
コロナ前、函館港にはたくさんの大型客船が寄港していましたが
以前、飛鳥Ⅱを見に行った広い岸壁が
今は接岸する船もなく、
地元の高齢アングラー達、
ルアー専門の比較的若い年代のアングラー達に占領されています。
いわゆる常連ばかりで、
初めて来たようなアングラーが入るすき間もありません。
たまに間隔が空いているように見える場所も
しっかりと場所取りされて
竿立てや椅子などを置いてあるのですが
人影が全く見えないのです。
その荷物の主が現れたら、
場所移動すればいいのかもしれませんが
後でトラブルになるの嫌だし
そこまでして釣りたいとも思わない。
運動会の場所取りはよく聞く話ですが、
釣りでもそんな権利があるのでしょうか・
誰もいない夜明け前の暗い砂浜に
竿立てだけが等間隔に、それも無数に並んでいたのです。
唖然としましたね。
仕方がなく数百メートルも歩いて投竿したのですが
もちろんそんな場所は条件が悪く
あまり期待はできないのです。
どこでもこんなことが行われているのでしょうか・
それとも函館人特有の自分勝手な気質というか、
なんとも表現しようのない気持ちです。
自分が良ければ他の人のことなんかどうでもいいのか・
他の人にどう思われようと知ったことか・
なんか悲しくなった出来事でした。