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先日の大腸内視鏡検査・
事前に下剤飲んだり、洗浄剤飲んだり、
一人でもやれると思っていましたが
手順通りにやっても
手引きに書かれているような結果にならないので
最初は焦りました。
前夜に下剤をコップ１杯飲んで、
当日朝7時からはマグコロールという
1.8リットルの大腸洗浄液を
２時間かけてゆっくりと飲み干すのですが
コップ一杯を10～15分のペースで・となかな面倒。
数年前に同じ検査を受けた時は
とにかく飲み干すのが苦痛で
辛い記憶しか残っていませんでした。
おまけに病院内の処置室の中にあるトイレに
駆け込むわけですから
いくら「音姫」があっても
同じ検査を受ける数人が同じ部屋の中、
気になって仕方がありません。
さらに便の色を確認してもらうために
その都度看護師さんを呼ばなくてはならないのも面倒・・
今回、事前の処置は
すべて自宅なので気楽でしたが
洗浄液もポカリスエットのような味で
これなら飲みやすいと思ったのも束の間、
ポカリスエット1.8リットル飲めるはずもなく
やっぱり苦痛でした。
気楽なのはいいことなのですが
手引きには30分から1時間で排便が始まるとあるのに
１時間以上経っても始まらずちょっと焦りました。
5～8回排便と書かれているのにかろうじて4回、
そして検査できる色にもなかなかならなくて
これまた不安になったり、焦ったり・・
前夜の下剤を飲んでも排便がなければ
朝一番で病院にいくことになっていましたが
もう少しふんばってみるか・
諦めて病院行くか・
それも自分で判断しなければいけないので
やっぱり不安・・
うっかりが多い高齢者のすることですから
病院もどんなことにも対処できるように
あらゆる体制を整えていると思いますが
そのつもりで病院に行ったら
便が残っていて検査できません！
・と言われかねないのです。
これだから年寄りは嫌いだぁ・
・と口にしなくても
心の中で思ったりするでしょう。
万全を期したつもりでもいても
失敗だらけなのが高齢者です。
私自身、病気のことに限らず
すべてのことにおいて不手際が多くなりました。
勘違い、物忘れ、うっかりばかり・・
家にいても病院にいても
不安だらけのオヤジなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#高齢者ブログ