最近病院に行くことがとても多くなっています。
私の通院が2病院、奥さんが1病院、
そしてお義母さんが4病院5科目・・
たまに一日2軒ハシゴすることがありますが
ひっきりなしに病院通いしているような気がします。
私は甲状腺異常と多少メンタル面が悪いので
近くのメンタルの病院にお世話になっています。
ここの病院で以前認知症検査もしてもらったことがあって
その時は全く異状なかったのですが
すでに３～４年は経ちます。
最近ちょっと認知症が恐くなってきました。
亡き父がアルツハイマー型認知症でした。
父の父、つまり私の祖父も認知症だったので
認知症は完全に遺伝するものと思っています。
亡き父がグループホームに入所してからは
あっという間でした。
お風呂に入らないとか、
スタッフに手をあげたとか、
毎日のように施設に呼び出され、
父を寝かしつけてから帰宅したこともありました。
父のアルツハイマー型認知症は
遺伝するだろうと当たり前のように思っています。
私自身も将来同じ運命を辿るのではないかという不安が
いつも募っています。
アルツハイマー型認知症は
まだ完全に解明されていない病気ですが、
研究は進んでいて予防策として、
脳を刺激する活動やバランスの取れた食事、
適度な運動などが推奨されています。
今の私が当てはまるかどうかはわかりませんが
私はこれらの要素を自分の生活に取り入れ、
リスクを軽減しようと努力しています。
食事は奥さんが作ってくれるの完璧な料理で
非の打ち所がないと言ってもいいでしょう。
運動はパークゴルフしたり、釣りに行ったり・・
釣りは結構ハードな運動になります。
何よりも奥さんが個人輸入してくれているサプリが
絶対的な効果が出ていると思っています。
父の時と比べると物忘れとかも軽微だと
奥さんは言ってくれます。
いつも登場する長兄は母親似なので
たぶん認知症になることはないと思います。
父と似ているのは私と次兄・
これからどのように変化していくのか
ある意味楽しみです。
次兄だけが認知症を発症するかもしれないし、
その逆もあり得るわけで・・
しかし決して絶望せず、
前向きに生きて行こうと思っています。
これから数年の間に医学が著しい進歩を遂げて
認知症の治療法や予防策が改善される可能性もあるわけで・・
奇跡が起こるかもしれない。
最期の時までボケることがないように
祈り続けたいと思います。
