画像のような船で釣りをしてみたい・と
思ったことがないわけではありませんが
いままで一度も経験はありません。
昔同僚から誘われたことは一度か二度ありましたが
人嫌いのオヤジが高いお金を払って
好きな時に帰れない船釣りに行くはずがありません。
船釣りはしてみたいけど
知り合いとは行きたくないし、
一人で行く勇気もない。
でもマイボートを持つほどの資金もない。
まったく矛盾したオヤジです。
やっぱり陸地からの釣りがいちばんです。
ライトショアジギングとかオフショアとか
初めて聞いた時はなんのこっちゃ・と思いましたが
ショアとは岸のことで、オフショアは船釣りのこと。
普通に陸釣り、船釣りと言えばいいのに・・
さて先日の釣りは天候にも恵まれて
朝のうちは寒かったのですが
やっぱりは3月になって日差しも強くなったのか
すぐに暑くなって防寒着を脱いだほど・・
駐車場も前回の1/3ほどしか車がなく、
ホッとしたオヤジですが
人がいないということは釣れていないということ？
ちょっと不安になりました。
今回は数人の釣り師さんと話す機会がありました。
人嫌いのはずなのに
それはそれで楽しかったものですから
自分自身がわからなくなりました。
最初に話した人は投げ釣り師さんでしたが
念のために隣りに入る了解を得るために挨拶したのですが
それが良かったのか、
後になって先方から近づいてきてくれて
しばらく話ことができました。
私も基本は投げ釣りなので興味ある話を
聞くことができました。
次に話した老釣り師さんは
帰り際に１匹だけの大事な釣果なのに
大きなカレイをくださいました。
１匹だけ持って帰ってもしょうがない・と
いうことでしょうか・
ありがたく頂戴したオヤジです。
最後に話した老釣り師さんは
朝は寒いからゆっくり出てきたというのです。
話していると自宅は意外と近くで、
帰りの運転も気を付けるように言ってくださいました。
そしてまた来るかい？
こんなお爺さんならまた話したいですね。
さて釣果は・・・
不安が的中して完全ボウズでした。
持ち帰ったのは老釣り師さんからいただいた
カレイ１匹ということになりました。
残念ですが奥さんは喜んでくれました。
大きなカレイだったので
またまた干物に挑戦しています。
