今年に入ってからは
大型の魚や爆釣ばかりに気を取られ
すっかりルアーマンになってしまったオヤジです。
ようやく怒涛のホッケ祭りや
オヤジには縁のなかったけど
サクラマス騒動も落ち着いて
のんびりとカレイ釣りに
没頭できる気候になってきた日本海です。
あっという間の3ヶ月でした。
極寒の中、太平洋側で投げ釣りをしていたのが昨年の12月、
年が明けてから日本海での爆釣情報を聞きつけて
行ってみたら駐車場もいっぱい、
釣り場も入れる場所がないくらいの大賑わいでした。
何回かの釣行で爆釣と言えるのは2回くらいでしたが
後はなんとかボウズは免れた程度の釣果ばかり・・
一度だけボウズだったけれど
隣りの老釣り師さんに
大きなカレイをいただいたことがありました。
これはうれしかったですね～
自分が釣ったようにうれしかった。
そして自分が大きなカレイを釣った時もうれしかったなあ・
やっぱり爆釣しなくていいです。
長兄や姉のところにお裾分けできなくてもいいです。
大きなカレイ1枚でも夫婦で満足できるのが
本当の釣りのような気がします。
漁師さんじゃないんだから
乱獲は良くないと思うわけです。
何事もほどほどに・・
こうしてその季節季節で釣れる魚を求めて
西へ東へ、たまには函館港内で竿を出すオヤジですが
これからは北限のキス釣りにも挑戦してみたい。
そして昨年大騒ぎだった港内でのイナダや
デカさに驚いたサバ釣りが待っています。
今年は情報を逃さないように、
そして釣り場がいっぱいでも
諦めずに挑戦するように心がけていきたいと思います。
最初は端っこでもいいんです。
とにかく入釣さえすれば
次々と帰る人、場所を変える人が現れますから
自分の釣り場も少しづつ移動することができるのです。
最初からいい場所・と欲張らなければ
なんとか勝負できるでしょう。
普通の会社勤めの人でも
早朝に釣りする人はたくさんいます。
そんな人たちは8時過ぎとかに帰りますから、
その時が狙いめです。
年金生活者のオヤジには有り余るほど時間がありますから
勝負はこっちのもの。
朝まずめから昼過ぎまでの釣りしかしませんが
まずめ時や夜だけが釣りじゃない・
昼間だっていろんな条件が重なって、
魚も回遊して来るし、
活性も上がるはずなのです。
一人前のこと言ってますが
今年もいろんな釣りに
挑戦してみようと思っている老釣り師です。
