今回の釣行はほぼ二週間ぶり・
道南どこからも芳しい情報は聞こえてきませんが
それでも食卓に上がる分だけ・のつもりで
日本海側にノコノコ出かけたオヤジです。
前回まではずっと立ちっぱなしのルアーを諦め、
投げ釣りでのんびりと時間を過ごすことに決めました。
いつもはロッドを3本投げるのですが
今回は2本だけにして
あとはのんびりと竿先を眺めるか・
それともルアーの代わりにブラーを付けて
岸壁の際でカレイを狙ってみよう・と
目論んでいたのですが
好天と春休みのせいか、
次から次と人がやってくるし、
小さな子供を連れた家族も・・
結構高さのある堤防なのに大丈夫なのでしょうか。
なんとなく落ち着かない釣行でした。
風もない、快晴の日を選んだオヤジですが
おまけに大潮ですから釣れないはずがない・と
微かな期待を持って挑んだわけです。
35㎝以上のカレイが2枚以上、
もしくは中型カレイなら4枚以上と
自分なりに満足できる目標を定めていたのですが
結果はなんと30㎝ほどのマコガレイ1枚と
初めて見たような15㎝ほどのホッケ、
これはもちろんリリース、
目標達成はできませんでした。
自分で細工した仕掛けやオモリも使って見たのですが
投げ竿では釣れなかったので効果は判断できませんでした。
ある程度釣れる時でないと検証は無理ですね。
今回はコマセかごも使ってみました。
今までにも何度か使ったことはありますが
飛距離に影響が出るのと
使うコマセが本格的なものではなく、
チューブに入っている常温保存できるような安価なもので
数か月前に購入したものが残っていたので
今回使ってみました。
数日前に見たYouTubeで
コマセかごを使ってカレイを釣っている動画をみたので
オヤジもやってみたくなったわけです。
とにかく飛距離が出ないし、
手も汚れるのが嫌で
コマセ釣りはほとんどしなかったのですが
コマセを使ったほうが釣れるなら・と
重い腰をあげたオヤジです。
しかし、2投ほどで諦めました。
やっぱりある程度は飛ばないと釣れる気がしません。
でも、釣り上げたカレイは
前回と同様にヒマつぶしにやっていたブラーに
食いついてきました。
今回は暖かい春の日差しの中で
いろんな人と話す機会もありました。
道央方面から遠征してきている人とは
1時間ほども話し込んでしまいましたが
のんびりと楽しむことができて申し分ない釣行でした。
人が多くて落ち着かなかったけど・・・