2021/10/29

アルバイト決まりました。












60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


Boys be ambitious!(ボーイズ・ビー・アンビシャス)

少年よ大志を抱け・なんて、

今の時代に通用するとは思いませんが、

なぜか、この歳になってアルバイトをする気になった、

私の心に響いてきた言葉です。


大志・・調べてみたら「大きなこころざし」とありました、びっくりです。

バカにしてんのかっ!!・と怒りたくなるネット辞書ですが、

他には「将来に対する遠大な希望」という説明もありました。

そうです、この説明を最初に持ってくるべきで、

いきなり「大きなこころざし」では誰でも失望するに決まってます。


そんなくだらないことを書いている場合ではありません。

先日書いた私のアルバイトのことですが、

なんとか採用していただき、来週から働くことになりました。

一日数時間のアルバイトですが、

引きこもっているより、いやいやでも外に出て、

身体を動かすことができるだけで

うつ的な症状やイライラから解放されると思うのです。


3ヶ月に一度通院している内分泌科の医師にも、

とにかく一日に一度は外に出ること・と言われていました。

もちろんメンタルクリニックの医師も同じことを・・


そんな状況ですから、これから新しい毎日が始まることが、

恐ろしいようで、楽しみでもあります。

そんなとき、あのクラーク先生の銅像が目に留まったのです。


少年ではありません。

大志というほど希望はありません。

それでも、金銭的なことでアルバイトを考えたわけではないので、

とにかく自分を変えなければいけない、自分を変えたい。

そんな思いで再出発を決意したオヤジです。


少ない年金ですが、働かなくても何とか暮らしていける。

でも、働くことで自分の精神的欠陥を修正できるし、

多少なりとも報酬をいただけるなら、まさに一石二鳥です。

エラそうに言っても何日続くかわかりません。

精神的に楽になりたいと思って働くのに、

かえってストレスになるようでは本末転倒ですから、

そんな事態になったら、迷うことなく即刻辞めます。


ただ、アルバイトでも退職するときは一か月前に・と念押しされました。

今の時代はメールで退職を申し出る時代のようですが、

私のことですから、辞める時もしっかりと一か月前に申し出て、

いやいやでも一か月働いてくるでしょう。

でも、辞めると決めた後の期間って、

どうしてあんなにも苦痛なのでしょう、どんな仕事でも。


どうか神に見守られて仕事を続けられますように。



60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        



2021/10/27

予定外の紅葉狩り












60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


先日、長兄から電話がありました。

言いづらそうに話し始めたのが、

紅葉を見に連れて行ってほしい・ということでした。


最近は、炊飯器が壊れたから買いに行きたい・

椅子が壊れたから新しいのを買いたい・とか。

そんな用事のある時だけの電話でしたが、

今回のように、秋の風情を楽しみたいという時は

私の出番ではなかったはず・


たまにやってくる次兄や近所に住む高校生の頃からの親友

あちこち行ってきた話をいつも聞かされていたのに、

今回はどうしたことでしょう・


次兄は膝を手術したあとのリハビリに忙しいようですし、

親友の方も長兄と同い年なのに、アルバイトしています。

みんな忙しくて、長兄には付き合っていられなくなったのでしょうか・

それともみんな歳とったから、

運転も面倒くさいし、紅葉狩りしてもどうってことないし・と

情緒的な感情は無くなってきたのかもしれません。


長兄は日々、誰とも話さずに

散歩して、DVDを観て、写経して、漢字のパズルをして、

毎日を過ごしているのでしょうから、

精神的にも落ち込むことも多いでしょう。

毎日のように散歩をしているのには感心します。

コースを聞いた時には驚きました。

私の脚なら2時間もかかりそうなコースを黙々と歩いているそうです。


長時間の散歩で気分的にもスッキリするかもしれませんが、

それ以上に何日も人と会わない、話さない日が続くと、

相当滅入ってしまうと思います。


もちろん紅葉狩りに連れて行きましたが、

近郊の紅葉の名所をいい爺さんが二人で散策している光景も

爽やかさよりも惨めさを醸し出しているようで、

周りの目を気にしてしまったオヤジです。


日曜日でしたがそんなに家族連れも多くなく、

のんびりと、50%くらいの紅葉を鑑賞することができました。

我が家のふくちゃんも、

もう少し成長したら一緒に散歩できるいいところでした。


近くに函館から大沼、駒ケ岳を一望できる高原があって、

私のお気に入りの場所なのですが、

高原のためか、なかなか好条件で眺望することができずにいました。

この日は天気にも恵まれ、

大好きな風景を久しぶりに堪能することもできました。


特に予定もなかった日曜日でしたが、

思いがけなくドライブに出かけることができました。

翌日は大切な用事があるので、緊張感をほぐす意味でも

いい機会になりました。



60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        



2021/10/25

アルバイトを探し始めた










60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


退職するまでは10年近くも夜勤専門で働いていたことは

今まで何度も書きました。

あの時は慢性的な寝不足で、休みの日には12時間以上も寝ていたものです。

いまは寝不足も解消され、毎晩6時間も寝れば十分・


こんなに時間を持て余しているのに、

家事もろくに手伝わないし、趣味の釣りに出かけない。

毎日のように散歩するつもりだったけど、

股関節が悪化しそうで、最初の意気込みもどこへやら・・

病院通いの一年だったから、仕方がなかった・と

言い訳ばかりしていたように思います。


そこで、これから寒くなるけれど、病院通いも落ち着いているし、

なにかアルバイトでもしようかと思い立ったオヤジです。

何をするかはまだ決定していません。

定年退職したオヤジのアルバイト先なんて、

なかなか見つからないと思います。


でも、夜中に眠れず、ウジウジしていた時にひらめいたのです。

今の状況を打破するために思いついたことで、

自分自身を少しでもポジティブに

変化させられるかもしれないと決意した次第です。


仕事が見つかったわけでもないし、

自分から嫌になって数日で辞めるかもしれません。

でも、今までも働き始めればなんとか辛抱しながらも

頑張ることができてきた・と自負しています。


今は採用時に年齢、性別を制限することができません。

制度上は年齢不問なわけですが、

受け入れる側ではもちろん採用基準が存在しています。

その年齢、性別不問を鵜呑みにして、

バカ面下げて、面接を申し込んで、

門前払いされるのも嫌ですから、慎重に探そうと思っています。


66歳、年齢がネックになるのはわかっています。

政府が推奨するような70歳まで働くなんて至難の業なのです。

経営者サイドは能力よりも健康面を心配する傾向にあります。

それが若い経営者や管理職ならなおさらです。


以前の会社で60歳を過ぎたパートさんに対して、

いつ、どこで倒れるか、わからないからこれ以上雇用できない」と

言い放った若輩管理者がいたそうです。

なにか起きた時には責任は負えない

私は後になって聞いた話ですが、

そのパートさんは恨みを持ったまま退職していきました。


一日2~3時間でも体を動かすことができれば、

精神的にも健康になれるんじゃないかと思っています。

どんな仕事になるかわかりませんが、

狭い街ですので、後日正式採用されても

このブログ内では公表しないつもりですのであしからず。


またまた魅力度ランキング上位にランクインした街ですが、

まるで「人の口には戸が立てられない」を実証しているように、

街も、人間関係も狭すぎて、噂が噂を呼ぶし、

個人情報が垂れ流し状態なのです。

簡単に個人が特定されてしまいますのでご了承ください。


昔、こんなこともありました。

私が自宅前でタイヤ交換をしていた時のことです。

ご近所のある女性が通りがかりに

この家、売りに出ているんでしょ?」・というのです。

売りに出したことも、不動屋さんに相談したこともないのに、

近所ではあらぬ誤解がまことしやかに噂されているのです。


結論はそんな魅力のない「街」が恐いので、

アルバイトの職種は公開しません・というくだらない話でした。



60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        



2021/10/18

トイレのしつけはもう少し・













60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


とうとう稚内や札幌近郊の中山峠が雪化粧したと報道されていました。

もうすぐ、道南も真っ白になるのでしょうね。

今の時期は降ってもすぐ融けてしまいますから、

ただ車が汚れるだけでいいことはありません。


上の画像はふくちゃんがやってきて2日目の様子です。

相変わらず夜はフニャフニャ・と泣いていますが、

つい先日まで、お母さんや兄弟たちと過ごしていて、

生後2ヶ月でみんなから引き離されたのですから、

しかたがないことだと思います。


昼寝しているときでも、寝言で吠えていました。

きっとみんなと遊んだ夢を見ていたのだと思います。


日中のフニャフニャや吠えたりするのは、

もちろん教育的指導になるわけですが、

いまのところは無駄に吠えることもないし、

おしっこトレイやケージを齧るくらいで、

そんなに悪さはしない、おとなしい子のようです。


悪さをしたときには、声を低く「NO!」・

上手におしっこできたら「エライね~」と体を撫でて褒めてあげます。

しかし、トイレのしつけはまだ完全ではありません。

そろそろおしっこをしそうな時間を見計らって、

30分くらいはつきっきりで監視しています。


しかし、これがなかなかうまくいきません。

本人も、いい加減してくれ~・と思っているのか、

私がおしっこトレイに連れて行くと、

一気に尻尾が下がってしまうほどです。

これからはちょっと離れて見張ることにします。

ストレスに感じたら大変なことになりますから・


ちょっと距離を置いて、ウンチやオシッコの素振りがあれば駆けつけ、

トイレを教えるようにしましょう。


でも、見ているとなかなかしないのに、

離れた途端、いつの間に?と驚くほどの素早さでおしっこをします。

まだ体が小さいせいもありますが、

ウンチやおしっこする時の所作がいまいちよく把握できていません。

成犬になるとわかりやすい行動をしますからね。


11/8にワクチン接種をしてもらうつもりなので、

散歩はそれからです。

外界にも早く慣れてもらわないと、神経質な子に育ってしまいますからね。

おっとりした性格とブリーダーさんがおっしゃっていた通りに、

のんびりした可愛い女の子でした。

決してブスではありません。

目がくっきりとした、理性的な顔をした女の子ですよ・

早くも親バカ本領発揮です。


この子なら私が齧られることもないと思います。

二代目の時には手を齧られ、口の周りも齧られたこともあります。

本人は悪くない、いずれも私がしつこくしたせいなんです。


我が家は早く寝る習慣があるのですが、

少しだけ修正する必要があるようです。

つまりふくちゃんの夜が極端に長くなるわけですから、

朝起きる時間は同じでも、就寝時間を遅くしようと思います。

せめてウンチだけでも寝る前にしてくれれば、

安心して休むことができます。


いまはまだケージの中での生活ですから、

夜間のウンチは大変なことになってしまうわけです。

早くトイレを覚えてくれるといいのですが・・



60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        




2021/10/15

新しい家族がやってきました

















60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


先月の13日に初めて会ったあの子犬が、

8週(56日)を過ぎて、ようやく我が家に迎えることができました。

勿体ぶって今まで非公開にしていた名前ですが、

ふくちゃん」と奥さんが名付けました。

ちゃんまでが名前なので、ふくちゃんちゃん・ということになります。


どうしてこの名前にしたのか・と聞くと、

何となく・という答えでした。

インスピレーションが一番ですから、それでいいと思います。

我が家にとって3代目のシーズーですが、

これで家族みんなが名付け親になることができました。

初代は息子、2代目は私・・


シーズーの平均寿命は14~15歳とのこと。

私が80歳になるまで14年ですが、

4歳違いの奥さんが80歳になるまでは生きてほしいと思っています。


これからどんなに幸せな気持ちにしてくれるか、本当に楽しみです。

成犬になるまで大変ですが、奥さんが教えてくれるとおりに、

優しく、でも厳しく接していくつもりです。


今までは仕事にかこつけて、すべて奥さんに依存していました。

無職となった今は時間が有り余るほどありますから、

ふくちゃんと一緒に遊び、一緒に散歩していれば、

自分も元気になってくると思っています。

ふくちゃんが私を癒してくれるはず・・


これから寒くなりますが、

生後まだ2ヶ月の子には家の中でも厳しい寒さだと思います。

でも、ふくちゃんの衣食住は完璧に整っています。

初代、2代目も寒い思いはさせたことはありません。

ケージに被せるカバーも奥さんの手作りで、

暖かい電気マットもスタンバイしています。


夜、寂しくないように、

音量を小さくしてラジオをつけっぱにして、

すぐ近くに私たちがいることを教えます。


いろんな大きな音にも驚かないように訓練するようです。

車のドアの開閉音は意外と大きく、

家に中にいる私たちでも驚くこともあります。

ご近所さんが出かける時のバタン、バタン・・

宅配便のトラックのバタン、ドンが意外とうるさいものなのです。

高級車ならまだマシですが、軽自動車の音は特にウルサイので、

この音にも早く慣れてほしいと思っています。


それから、散歩して街の音にも慣れさせるようにします。

車の走る音とか、街の騒音、人の話し声など・・

家の中ではもちろんトイレのことが最優先ですが、

それはたった一日で目途がたったような気がします。

とてもえらい子で感激しました。


水分補給も難しい・・

ブリーダーさんのところでもペットボトル式の給水器を使っていたはず・

なのになかなか飲んでくれません。

とうとう初日は飲む場面を目撃できませんでしたが、

まだぬるま湯でふやかしたドッグフードを食べているので、

そちらからも水分は補給できているはず・

のんびりと教えていこうと思っています。


60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


2021/10/10

蝶のように羽ばたこうとした黒ファイル











60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ        


数日前の午後、静かにタブレットを観ていた時、

突然、大きな衝撃音がして飛び跳ねたオヤジです。


なに? 何ごと? 何の音だ?


部屋の中を見渡すと、亡き父の絵が壁から落下していました。

一瞬ですがパニクってしまったのが情けない・

テレビの背後の壁に飾ってあった絵なのですが、

額縁も結構重たく、横幅60㎝ほどの大きなもの。

よくぞテレビ台と壁のすき間に落ちてくれたものです。


テレビ台の角に落ちたら、額縁も破損し、

ガラスが割れて、絵自体にも傷がついたかもしれない。

テレビの配線が1本外れただけで、テレビ本体にも、

ケーブルテレビ関連の配線、Wifiなどに影響なくて本当によかった・

これらの配線がクッション代わりになったのでしょうね。


こんな出来事があると、不吉なことが起こるんじゃないか・と不安になりますが、

我が家では誰かが来たんじゃないか・と考えます。

この場合は父が描いた絵ですから、亡き父が来たのか・と。


でも、何しに来た?

父にまつわる大事な日でもないのに。

父にはどんなに詫びても、許してもらえないようなことばかりして

迷惑のかけっぱなしでした。

そしてろくに謝罪も恩返しもしないまま、父は逝ってしまいました。

以前にも父が来た・と実感する出来事がありました。

私がどんな暮らしをしているのか、見に来たのでしょうか・

それとも喝を入れるために来たのかも・


霊的に強いとか偶然だと議論するつもりはありませんが、

超常現象は絶対にあります。

今までも何度かそんな場面に遭遇しましたが、

変な音や声を聞いた、変なものを見た・とかは

幻聴、幻覚で済まされますが、

数人が証人となった出来事もありました。


前々職の私のデスクで、まるで蝶が羽ばたこうとするように、

私の両開きの黒いファイルがバタバタと動いているのです。

もちろん手は降れていませんし、息を吹きかけてもいません。

私が発した驚きの声に、当時の上司がやってきて、

いきなり自分の手で、まるで麻雀牌を混ぜるように

私のデスクの上をぐちゃぐちゃにして、

やっと黒ファイルの動きは止まりました。

この上司、大丈夫、なんでもないから・と言いながら、

翌日、社内のあちこちに盛り塩をしたのです。

私はすでにクリスチャンだったはず・

盛り塩に違和感を持ったのを覚えています。


幻聴・幻覚は自分自身が精神的に弱くなっていたとか、

身体が異常に疲労していたとか・

科学的に証明できるはずですが、

この時の現象は証明のしようがないと思うのです。


部屋の中の絵が落ちただけの話なのに、

霊的な話になってしまって申し訳ない・



60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ   にほんブログ村 シニア日記ブログへ